VISA手続 生活

確かに大変、フランスのVISA申請④ -大使館編-

VISA申請シリーズ第四弾最終回です。Etude en France編です。第一弾ではVISA申請の全体像を纏めています。第二弾はEtude en france編、第三弾はFrance-Visas編でしたね。
私の場合は、フランスの大学院への留学、個人(私費)留学、合格通知保有、交換留学非該当、日仏間協定に基づくプログラム非該当、フランス政府奨学生(フランス政府給付留学生)非該当。取得すべきVISAはVLS-TS(長期滞在学生ビザ)となります。

France-Visasの資料印刷し大使館持参物を揃える

申請書類が完了したらもう目前かと思いきや、持っていくべきものがはっきりわからないぞ・・・少なくとも、France-Visasの印刷物とパスポートに現金、レターパックに。今まで申請に使った資料はすべてとりあえず持っていきましょう。

France-Visasの申請フォーム印刷物に必要事項を書き込みましょう

France visasの申請フォームを印刷したら2点ペンで書き込みましょう。

  • 申請書1枚目の左上に、JPから始まるCAMPUS FRANCEの番号(Etude en franceのガイド最終ページに指示があります)
  • 印刷物の最後ページの最下段 (日付、PlaceはTokyoですね。そして右側にサインを。パスポートの記載に合わせました)

また、顔写真は写真の裏にEEF番号を書いて貼り付けて出しました(EEF番号記載の指示はなかったとおもいますが・・・)

結局必要な持参物って何なんだ?

色々な情報を調べすぎると持って行ったものが皆千差万別でどうしたものか。備えあれば憂いなし。ではあるんですが・・・。実際に提出した書類の一覧はここでは開示しないつもりです。結局は必要と判断された書類の提出を求められるのであって、申請者が皆同じとは限らないですし、大使館側の運営上支障をきたす可能性があるため、私が持参した資料の一覧をお示しします。

01の申請書類チェックリストは、France-Visasのフォームを印刷すると出てきた書類です。(Registration receiptのところの書類でREQUIRED SUPPORTING DOCUMENTS TO SUBMIT YOUR APPLICATIONとかいてあるやつ)。

基本的に原本があるものはコピーをすべて用意しています。また、レターパック赤は必須ですね。これを1つずつファイルに入れて順番に並べて、指示があれば即提出できるようにしていました。

ビザ申請料金はFrance visasのサイト内で最後に指示があったので、日本円を耳を揃えて持っていきました。これは円での支払いのみを受け付けているので、たとえ余ってたユーロがあるからといってユーロでは支払うことはできません。また、クレジットカードもNGですので注意して下さい。

ドキドキ。大使館。

何も問題ありません。といっても問題がありそうな人がいるのも事実なのですが・・・。なんとなく感じ取るに写真のサイズが違うとか、クリアに撮れていないとか、お金がきっちり用意できていないとか。書類に不備があるとか・・・というか不備がでるようなものでもないので単に忘れ物。あとは、日付やサインをしていなかったりEEF番号を書いていなかったり・・・。

様々なブログでいろいろな印象を持たれた方がいるようですが、当たり前のことを当たり前にやれば、秒でとはいわずとも10分で終わります。そして私の場合は2,3日後にVISAを受領しました。

余談ですが、私はNYと日本を行き来しながらVISA手続きをしていたので諸々の資料請求や発行にかなり制約がありました、いろいろなお陰様があり、帰国翌日に無事面接に行けたのはいい思い出です。

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