Trip ヨーロッパ

スイス/チューリッヒ -Park Hyatt Zurichに泊まる-

2026-02-01

2023年年末、チューリッヒへオペラとリンツチョコレート工場、そしてPark Hyatt に泊まってきました。デルタ航空のステータス修行のために飛行距離を稼げる中で一番オトクだったスイスのチューリッヒへ。NYから約8時間。NYとの時差ボケかつ遮光カーテンの遮光具合がすごすぎて、チェックアウト時間に電話で起こされるまで寝坊する始末。NYよりも物価高のスイス、そしてオペラ劇場で感じた貴族の優雅なFamily団欒の空気感お届けします。

Park Hyatt Zurich /パークハイアットチューリッヒ

Park Hyatt。正面入口に隊列をなす高級車。そして正面入口にバックしてくるロールス・ロイス。夢の中かと勘違いするような、場違いなホテルに来てしまいました。豪華絢爛、でもそれは派手さではなく質実剛健。重厚な歴史と資産に裏打ちされたこの国、街にあるトップホテル。身の丈に合わない方、身分双方になるまで、なんていう言葉は好きではないので常に背伸びして経験していくスタイルのワタシですが、これは結構ビッくらポン。まあでも優雅に湯船に浮かんで1年分の疲れを癒やしましょう。この手のホテルにする必要もなかったのですが、ポイントが余っていたのと、私はたびに出る時にはほぼ必ず湯船があるホテルに泊まります。それは、お風呂に入ってリラックスすることも旅の目的だから。日本の生活から離れて久しいですが、やっぱり湯船に浸かる、これが一番ですね。湯治。

チューリッヒ観光

兎にも角にも、物価が高い。もうこれにつきます。NYの物価よりも1.2倍くらい高かった気がします。バス市内1回乗車券が約1,000円。ラーメンは$25くらいだったはず。。。NYでもチップ込みで$22くらいじゃないっけ。。。ラーメン屋は高いものの味は美味しい!(Ikooというラーメン屋さん)牛丼はチューリッヒ中央駅の駅近にあるMARU Japanese Comfort Food、美味い。美味しいのにめちゃくちゃ高い、悩みどころですね。そして、チューリッヒ中央駅から湖の方に歩いてくる商店街?は超超高級時計&ジュエリー店ばかり(ちょこちょこチョコレート屋も有り)で歩いていてソワソワしてしまいます。5番街よりも超セレブな感じ。この通りを歩いている中で何人バーキンを持つセレブを見かけたかわかりません。ウインドウショッピングすらも敬遠しがちになる強者揃いの商店街でした。

オペラ鑑賞 - Sweeney Todd

チューリッヒ歌劇場(Zurich Opera House)でSweeney Toddを観劇しました。チューリッヒはそれなりに小さな街なので、歩いて夜の散歩にちょうどよくホテルからもトコトコいける距離にある歌劇場でした。演目のスウィニートッドは、理髪師。無実の罪を着せられて時は流れ・・・ロンドンに戻った主人公は・・・。2007年にジョニーデップが主演だった映画版スウィニートッドがあるようですが、私は事前のあらすじインプットもなく、英語かドイツ語か聞き取れないまま流れ行くシーンを追って理解していきました。劇場には字幕が出ているのでそこでも理解が進みました。

Opera House

Zurich Opera House:チューリッヒ歌劇場は、メトロポリタン歌劇場やウィーン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座と並ぶ世界屈指の歌劇場と言われています。歌劇場の歴史は現存の建物で約135年近くと長い歴史を誇る歌劇場です。

私は1人で行きましたが、他に1人の人は全く見当たらず。カーネギーホールのように開かれたクラシックも居心地が良いですが、チューリッヒのオペラ文化に対する敬意というか、社交の場というか、家族が正装をして集い、芸術を嗜む伝統が根付いていると強く感じました。息子、娘はドレスアップして、他の家族と優雅に語り合うようなチューリッヒの年末の家族と音楽の雰囲気が包む高貴な空気に少し居心地が悪くもあり、羨ましさも感じる夜となりました。

NYからZurich(チューリッヒ)に行くという選択肢

NYから西海岸に行くと、フライト約6時間、時差-3時間ということで、NYに戻ってくると時間が進んでしまいレッドアイになりがちな西海岸便。フライトは約8時間ですが、ヨーロッパは時差+6時間ということで、NYに戻る時にほぼ時差影響を受けないという点でヨーロッパは有効な選択肢になります。また、チューリッヒについていえば、羽田空港からの直行便はなく、成田便でSWISS International Air Linesのみ直行便がありますので、日本からだと結構行きにくい就航地ともいえます。

JFK-ZRHのデルタ便では、21時頃JFK発の10時頃チューリッヒ着となっており、時差もフライト時間もうまく吸収して朝から現地を楽しめるスケジュールになります。NYの戻りは、チューリッヒをお昼ごろ出て、NYに夕方着く便があるのでこちらも便利。

当日はデルタ・プレミアムセレクトに搭乗したのですが、保安検査の優先ゲートを使うためにやむなくJFKに向かうタクシーの中でアップグレードしました。この日は年末12月28日JFKにタクシーで向かったのですが、全く進まず。年末のJFK行きのタクシーは本当に気をつけましょう。ゼーゼーしながら搭乗し、ミールはホワイトクロスに白ワインと優雅な年末フライトを楽しめました。($200くらい積んだ気がします・・・)以後デルタステータスが上位になってからはSky Priorityゲートを使うようになりこの手の焦りからは解放されました。NY駐在員の方々はスタアラ信者でなければ是非DELTAの修行をすることをオススメします。AMEXカードシリーズでも全どりできますし。ちなみに、DELTAのステータスについていえば、ゴールドは最低限、プラチナになれば一通りのことは恩恵を必ず受けることができるようになります。座席指定料免除(EXITシート)、Com+への自動アップグレード(Basicを購入後数分で自動的にCom+の席があてがわれたメールが来ます)、搭乗日が近くなれば米国内便は基本Firstクラスになりました。もちろん、保安検査は全てSKY Priorityとなり、ラウンジも含めシームレスにデルタが提供するサービスを使うことができます。

チューリッヒ空港から市内へ(電車S-Bahnで15分)

空港についたら、地下にある駅から電車に乗りましょう。券売機でZurich HBという駅を探して購入。S2/S16/S24のどれかに乗ればOK。ヨーロッパあるあるの、改札とかなくてホームに電車が来て乗るパターンなので、ホームに立っている駅員さんに聞いてみましょう。

チューリッヒ内はトラムかバスですが、私はほぼほぼ歩きました。バスでもトラムでも乗車するときにピッとするものはありません。時々検札があるようですが、善意に任せた運営になっています。料金はZONE毎(ZVV ZONE)になっていますが、基本的には市内全域同一です。※後掲のリンツに行くにはZVV ZONEで市外に行く分も買う必要があります。つまりリンツは市外にあるということです。

市内交通はこのアプリで!

ZVV(Zürcher Verkehrsverbund)App:このアプリでチケットを購入しておいて、有効化する段取りです。

リンツチョコレート工場に行こう!
(Lindt Home of Chocolate)

まずは事前にHPからチケットを買っておきましょう。現地の窓口でも買えるようですが、休暇シーズンはかなり満席らしいです。大きなチョコレートのオブジェ?やクマがエントランスでお出迎え、そこからリンツの歴史、製法、カカオへのこだわりの説明があり、試食や工場の製造過程を見ることができます。私はバスでいきましたが、電車や船で行く方法もあるようなので、Google Mapで調べてみてください。

Must-Go

Lindt Home of Chocolate:リンツのチョコ工場。カカオについてや、スイスのチョコの歴史が学べます!事前予約必須!

周囲はやはり子供連れが多い印象です。施設の中はチョコレートのいい香り、そして試食(し放題)ですし、最後にはボンボンのチョコが何個かお土産にもらえます。この施設の趣旨ではないかもしれませんが、私はこの工場の色々な説明を見ていく中で、どうしてスイスがチョコレートなのか、どうしてスイスは時計なのか、どうしてスイスはマーケティングに強いイメージがあるのか。そんなことを考える様になりました。リンツのもとであるルドルフ・リンツさんがコンチングという技術を開発したことで、チョコレートが滑らかなスイーツとして花開き、そして金紙銀紙包装やら、アルプスのイメージを用いたブランディングが成功。そしてスイスのあらゆるブランドが”高付加価値”を売るために努力してきた戦略が垣間見れる内容でもありました。チョコレート工場ではありますが、スイスという国の考え方の端っこを感じ取れる場所だったように思います。帰りのバスではスイスの徴兵制度や、永世中立国としてどう振る舞ってきたか、スイスに対するクリーンなイメージは何かといったことばかり調べて帰った記憶です。

-Trip, ヨーロッパ
-, ,