2023年11月にフランス/トゥールーズへ欧州宇宙機関(ESA)の施設見学とアヒル料理の都ということでご飯を食べに行ってきました。Voltea航空という初めて聞くLCCでしたがバッチリ。私は荷物預けが発生してカウンターに行かねばならず、ただカウンターがまさかの90分前カットオフじゃなくて90分前じゃないと人が来ないという展開で焦りました。到着のトゥールーズは秋晴れ。トゥールーズではバスにもMetroにも乗りましたが、うーん、Metroは結構忙しない感じがしましたね。特にMetroのJean-Jaures駅(MetroのAとBの交差駅)は人多い!スリとかありそう。って感じでした。多民族感溢れてましたね。
Contents
Toulouse(TLS)空港にVoltea航空でGO!
Voltea航空、聞き慣れませんよね。ヨーロッパだと、Ryan AirかEasy Jet乗っとけばいいでしょ!そんな感じですが、私が思う他にも使えるヨーロッパLCCの一つがVoltea航空です。こちらスペインを拠点にする航空会社ですが、2026年2月時点の就航地一覧だとなかなかイケてるんですよ。UKだけは就航していないのはBrexitに関連してでしょうか。これは積極的に使っていきたいと思います。




フランスなのにスペインの郷愁?トゥールーズの空
私が今回泊まったのは、”Privilège Appart-Hôtel Saint-Exupéry”Google mapでピンを紫にしておきました。やすいけど、綺麗で短期滞在マンションみたいな感じです。2人でくるなら超おすすめ。そこらのホテルより良いと思います。朝食もしっかりついてます。小さなバルコニーがあって、そこから見た景色がなんというか、なんという感じだったんです。この空の感じ、少しスペインっぽいというかパリとかロンドンみたいな高緯度じゃなくて、ヨーロッパのなかでももう少し緯度を下がってきた感じの空でした。Chillして街にGO。



Cité de l'espaceでEUの宇宙開発を体感
これが今回の主目的!欧州宇宙機関(ESA)のいろんなモノが展示されている宇宙科学館です。NASAのヒューストンのジョンソン宇宙センターやケープカナベラルにあるKennedy宇宙センターのヨーロッパ版だと思って頂ければまんまです。ここへのアクセスですが、不便です。レンタカーをしていれば問題ないですが、基本はトゥールーズ駅の近くからバスで20分くらい、そして下車してから10分くらい住宅街を歩きます。Google mapのオレンジのピンでバス停をつけておきました。トゥールーズ駅横のバス停からのモデルルートです。
まず何より中心にあるロケット、Arian。とにかくでけえーという感じ。そして、ここにはロシアの宇宙ステーションMirの1:1モデルが展示されています。Mirは1986年から2001年で運用されていた人類初の宇宙ステーションで今の宇宙ステーション(ISS)の初号機みたいなもんですね。中にも入れてトコトコ歩き回れます、狭いしちょっと屈んだりするのですが。写真は数枚にとどめますが、屋内、屋外、そして体験没入型施設もありました。
数Gがリアルにかかる体験没入型に参加しましたが、血管が破裂するかと思いました。ああ、なんちゃって体験ね、というのがこの手の施設のありきたりなやつですが、ここのはレベルが違います。これはLuneXplorerという月面ミッション体験です。小さなカプセルみたいなのに入って、ガッツリロケット発射されます。体験没入型アトラクションのみならず、映像を見たり、ギフトショップが室内にあったり。回るのに一日しっかりかかる大満足な施設です。チケットは並んで買えますが、事前予約もできるようです。私は幸運にも、チケットを譲ってもらいました。突然小学生くらいの息子を連れた男性が話しかけてきて、急遽母親がこれなくなったから大人1枚分あげるよ。と。詐欺かと超警戒したのですが、とりあえずその予約コードを持って受付にいったら発券してくれました。ラッキー。






屋外も幾つかのテーマ毎に分かれていて、ここは惑星探査機のあれこれを実演してくれるゾーンでした。イメージ、イルカショーみたいな施設で、イルカと水槽の代わりに乾燥した土と惑星探査機がいて、お兄さんお姉さんがあれやこれや喋りながら色々見せてくれるやつです。



トゥールーズのレストラン Prefixコース€20!
1日中歩き回ったあとは、レストランへGO!アヒルを食べに来たのに、どうしてもコメが食べたくて中華料理へ。そしてはしごして来た店で衝撃の€20でサラダ、メイン、デザートというお店を発見。案の定満席。真ん中奥にあるバーの近くの席でワインとビールと楽しみました。看板には鴨のコンフィとトゥールーズソーセージだそうです。写真の通り、結局アヒルじゃなくてステーキ食べてる自分なのですが、とても美味しく、でも3食目にアヒルというわけにも行かず満腹で帰りました。



このすこし曲がってる道の途中に木目調のこのお店。絶対行ってください。Google mapで緑色のピン立てています。トゥールーズはこういった小さな個人経営店(パリとかストラスブールもだけど)が多くて、特に食の街って感じがしました。お店もTHEフランス料理から家庭料理まで色々揃ってました。



空の上から見るパリ
Toulouse空港からシャルル・ド・ゴール(CDG)空港へ向かい、そのまま国際線に乗り継いでNYに帰ります。列車の旅とか、パリでもう数日滞在してとかも考えましたが、結局地方からCDGにフライトして、そのまま国際線という旅程が一番効率がいいです。パリからCDG行くのにバスや電車がありますが何かと時間がかかります。かつて、パリオペラ座前からロワシーバスに乗り、超渋滞(デモ?)のお陰で日本行きフライトを逃してCDGで数日寝泊まりしたことがあります。距離的には帰国便の前日は空港の近くにいる安心感はあるのですが、最近は地方から空港乗り継ぎで帰国の旅程をやりがちです。さて、Toulouse空港でタキシング中に遠くにAirbusの工場が見えました。飛行機を運ぶための飛行機が見えますね。AirbusもBoeing同様に工場見学を開催しています。私はアクシデントで行けず、後段でそのお話します・・・。
フライト時間だいたい90分程度です。電車(フランス版新幹線TVGだと5-8時間)。さてさて、パリの町並みが見えてきました。NYの碁盤の目とは違うけれど、ひと目でパリを感じる特徴ある町並みですね。セーヌ川に浮かぶサンルイ島とシテ島(ノートルダム大聖堂がある島)。そして凱旋門からまっすぐに伸びるシャンゼリゼ通り。エッフェル塔のあるシャン・ド・マルス公園やチュイルリー庭園。こんなにくっきり上空からパリを見たのは初めてでした。



エアバス トゥールーズ工場見学:2日前までに予約しましょう!
時は2023年11月。1泊2日。付いてから予約すれば良いと思っていた私はおバカ者でした。参加者の登録?審査?のために2日前までには予約をしてチケットを購入しないといけませんでした。あわあわ。ついでにMusee Aeroscopiaも行こうと思っていたのに。今回はあっさりあきらめました。ああ、飛行機を運ぶための飛行機、通称ベルーガちゃんたちを帰りのフライトの窓の遠くから眺め、指を加えて離陸しました。必ずトゥールーズ工場とハンブルク工場、両方の工場見学再戦したります!
